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がん患者とご家族の皆様へ
災害が起きると、がん患者さんは医療の機能が復旧するまでの間、自分自身で生活や身体を管理しなければなりません。
したがって、平常時に引き続き最低限の医療が受けられるようにするためには、がん患者さん自身のセルフケア能力をどのように開発するかが重要な課題となります。また、がん治療の専門家ではない医療従事者であっても、避難所や病院でがん患者さんのケアを行うことができるように、災害時のがん患者さんのニーズを明らかにし、災害時のがん患者さんのケア方略や体制について検討し、さらにこれらの調査結果をもとに、がん患者さん用のケアパッケージを開発することが必要であると考えました。
このサイトでは、必要なケアを受けられるよう日頃から行う準備とその方法を紹介しています。「災害時」と「平常時」に分けて、がん患者さんとそのご家族にとって役立つ情報と看護職の皆さまを支援するための情報を掲載しています。災害時にあわてないように、これらの小冊子は印刷し、災害への備えとして日頃よりご活用下さい。
役立ちマニュアル(がん患者編)制作班のご紹介ページはコチラ |
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